外国人おもてなし語学ボランティア

東京都で募集している「外国人おもてなし語学ボランティア」
なるものに　応募したらいいじゃない。
と、先日実家に帰ったときに母に言われた。

なんですか？それはと思って自宅に戻りサイトを見たら、
■「外国人おもてなし語学ボランティア」とは？ 街中で困っている外国人を見かけた際などに簡単な外国語で積極的に声をかけ、 道案内等の手助けをしていただくボランティアです。 決まった日時・場所で活動するボランティアではなく、日常生活の中で自主的に活動するものです。 また、２０２０年の大会期間中に競技会場等で活動するボランティアとは異なります。
とありました。
ようは街中で　観光にいらしている外国の方々をお手伝いしましょう。
ってことらしい。

さらに読み進めていくと
「英語」ができることが条件のようだ。
今の日本って・・・英語ができる人よりも北京語または韓国語が話せる人の方が急募じゃない？
と思いつつ・・・。

このボランティアに参加するには
育成講座なるものを受講し、ボランティアとして登録をする。
その育成講座も申し込み多数の場合は抽選です。とある。
まぁそうですよ。
でも、育成講座は月に3回程（自己申告で英検2級以上、TOEIC500点以上の語学力の人）の開催、
定員60名って・・・。ボランティアを増やす気持ちがあるのか？

でもって、街中で

このダサ制服を着用するのだろうか？

こんなことにお金（税金）を掛けず、他国語ができる人にそのできる言語の国の
国旗ピンバッジを配ってカバンとか洋服とか、わかるようにつけてもらったらいいのに。
と思ってる。

ボランティアって気張ってやるものではなく
困っている人にさりげなく手をさしのべる事なんじゃないかな
って思ってる。