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滞在時間30分 [看病記録]

17時終業のチャイムと同時に派遣先責任者からサインをいただいて
職場を駆け抜けた。17:01のバスに乗りたいんだっ!
ちょうど信号が青になった交差点を見ると、乗りたいバスが信号に引っかかってる!
運転士さん苦笑いしながらドアを開けてくれた。
ありがとう!感謝感激!今日職場で嫌なことがあったから、これで救われました。

でもって、乗りたかった電車にも乗ることができて
乗り換え駅でも小走りして、ダンナの病院到着は18:15なり。

19時までが面会時間だからね。何かと忙しいよ。

病院に着くと廊下中においしそうな食べ物のかおり。
ダンナの病室に入ると、丁度ゴハンを食べ終わったところでした。

「もう普通食食べてるの?」とダンナに聞くと
「昼まではお粥だったよ」とのこと。
しかも、昼はお粥を立ち食いしてやったぜと自慢げ。

立ち食い?おおぅぅ ダンナが立って歩いてる。

クララが立った!的衝撃。

さすが局所麻酔は回復が早い。

替えのガーゼと水が欲しいと言うので、ダンナと一緒に散歩がてら
売店にむかう。

悪魔なアタシは自分のスピードでスタスタ歩いちゃう。
ごめんね。そんな早く歩けないよね。

が、売店すでに閉店なり。
残念だったね。
まだ1リットルくらい水が残っているというので
明日また買いにきたらいいねと病室に戻る。

ダンナが「オレの座る様を見たいか?」と聞くので
「おお!みせてくれ」とベットに這い上がりオネェ座りをするのを
見せてもらった。

背中からつながっている痛み止めのロケットチューブの針と
傷口がベットにあたって痛いんだそうな。

ふ~ん

そんな話をしていると
見舞い客はそろそろ帰れみたいな放送が流れる。

せっかくベットに這い上がったダンナに「玄関まで送れ」と言い放つアタシ。
「え~」なんて言いながらちゃんと送ってくれました。

途中白人男性と日本人女性のカポーにエレベーターホールで出会う。
白人男性も同じ病気になってしまったらしい。

アタリマエのことながら、病気は万国共通なんだと思いました。

そして、ダンナに明日はライブに行ってから来るから遅いぜっ!
飲んでるかもな。なんて宣言しての帰宅。

帰りは乗換駅が路線電車の始発駅なので
ダッシュで席取りして、宮部みゆきを読みながら帰宅。

一週間お疲れ様でした。アタシ。
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