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工場みたいだ [看病記録]

先ほどのブログに書きましたが、本日ダンナが入院しました。

付き添いで初めてダンナが診察してもらった病院に行きました。

はいってすぐ
「靴を脱いでください」
は?(._.)靴?

入院病棟がある病院ではICUのように靴カバーをつける事はあっても、靴の履き代えは初体験。

そして、本日入院の患者様は先にノートに名前を書いてください。

待合室は外来の会計と初診の受け付けと入院手続きの老若男女でごった返しています。

本日入院するらしき方々はみんな大きな鞄持ってるし
深夜バスに乗って旅に出るような感じ・・・BGMはドナドナ♪

これからやって来る手術と言う苦痛に耐えられるのか、アタシって空気で充満しています。

入院手続きをするのにダンナは12番目
書類を書いて印鑑押しての作業に30分待ち。

その後、薬剤師から現在の薬やアレルギーの状況を聞き出されるのに30分待ち。

どよ~んとしたこの空気の中、待ちすぎて、アタシが具合悪くなってきそう。

ようやく病室が判明し該当する階数に行けといわれる。

そこでまたデイルームなる談話室的なところで待てと言われる。
病室などの説明をするからだってさ。
病室に行く前に身長体重、血圧を量られているダンナ。

病室に案内され、本日入院したと思われる人がお向かいに
いらっしゃったので簡単にご挨拶。

絶対的にうちのダンナが最年少。
まあ病気を治すのに年齢は関係ないよね。

その後ベットにパジャマのようなガウンのようなものが用意されていて
着替えろといわれる。
脱走できないように、アタシはダンナの靴下とTシャツを持って帰ることにしました。
まぁ。私の父親と違って入院中に脱走はしないだろうけど・・・。

それから15分くらいダラダラしていると「今日、入院した人たちは2Fの診察室に下りろ」
って放送が入る。

・・・伊豆の民宿がゴハンだよなんて呼ぶ放送みたいです。
ガウンマンたちがワラワラと2Fに降りて、これまた順番に診察。

診察はダンナのみだけれど、医者からの説明はアタシも同席させていただいた。

ダンナのジローはそんなに深刻な状態ではないらしい。

そしてそのまま売店で「入院グッズ」なるものと、たらふく飲むための水を購入。

「ヒマだ、ヒマだ」と唸っていたら、手術担当の看護師という女性が
ダンナのお父さんの名前を呼びながら病室に入ってきた。

名前違いますっ!
と直球でお伝えいたしました。

事故につながるじゃん。怖いよ。

ちなみにこの看護師、インド人女優のようにハッキリした目鼻立ち+メイクでした。
ちょっと見入っちゃったよ。

ちなみに18:30から明日の手術の説明が集団で行われ
そのときに手術の順番発表もあるらしい。

家族も居たほうがいいのかと伺うと
「なんでそこまでいるんですか?」ぐらいな勢いで
「いらっしゃらなくても結構です」と言われたので

もう病院つまんないから帰ると病院から脱出してきました。

もうね、みんなブルーだからなのか、大人だからなのか激しく静か。
静か過ぎて大声で笑いたくなっちゃうくらい。

なので、これにてドロンってかんじなアタシでした。

ちなみに、ここまでの流れはもういつものラインに患者をのせてます的なイメージでした。

ダンナはまた患者の立場でブログ書いております。
私達のブログが同じ立場の方々に少しでも参考になれば
って考えております。
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